こんにちは、ヒロです。
高校に入学した娘が、どの部活に入るか悩んでいるようです。
受験勉強とピアノは両立できるのか? 〜ピアノ大好きな娘が「地域トップ高校」に合格するまで〜
初めの頃は化学部やら物理部やら、親としても「ちょっと向いてないだろそれは、、、」とツッコミたくなる選択をしかけていました。
そして最終的に決まったのが「管弦楽部」。
おお、やっぱりピアノかと思いましたが、まさかのバイオリンを始めると言い出しました。
今まで一度も触ったことすら無いのに。
私の人生でもバイオリンは完全にノーマークで、葉加瀬太郎と高嶋ちさ子しか知りません。
幼少期のピアノと違って、これからは教えることもできないので、ちょっとAIに聞いてみました。
ピアノ経験者がバイオリンを始めるメリット
- 楽譜を読む力
ピアノとバイオリンは五線譜を用いるため、楽譜を読む力は共通です。ピアノで培った音符やリズムの知識を活かせば、バイオリンの譜面も比較的早く読めるようになります。
例:
- ピアノ経験者は、バイオリンの楽譜を見た時に、どの音がどの指で押さえるのかをある程度推測することができます。
- 音符の長さやリズムパターンを理解しているので、バイオリンの曲を練習しやすくなります。
- 音楽理論の理解
和音やコード進行などの音楽理論は、ピアノとバイオリンで共通しています。音楽理論を理解していれば、バイオリンの曲をより深く理解し、表現することができます。
例:
- ピアノ経験者は、バイオリンの曲の和音を分析し、コード進行に基づいた演奏をすることができます。
- 音楽理論の知識を活かして、バイオリンの曲にアドリブやアレンジを加えることもできます。
- 指の動かし方
ピアノとバイオリンは、指の動かし方が似ている部分があります。特に、右手は五指を使ってメロディーを奏でるという点において共通しています。そのため、ピアノで培ってきた指の動かし方を活かすことで、バイオリンの運指を比較的早く習得することができます。
例:
- ピアノ経験者は、バイオリンを弾くときに、指をスムーズに動かすことができます。
- 複雑なパッセージも、比較的短時間で練習することができます。
- 聴音能力
ピアノ経験者は、音感を鍛えていることが多いため、聴音能力も高くなります。聴音能力が高いと、バイオリンの曲を耳コピしたり、楽譜なしで演奏したりすることができるようになります。
例:
- ピアノ経験者は、バイオリンの曲を聴いて、その曲をピアノで弾くことができます。
- 楽譜なしで、バイオリンの曲を自由に演奏することができます。
- 絶対音感
ピアノ経験者の中には、絶対音感を持っている人も多いです。絶対音感を持っていると、バイオリンの調弦を自分で行うことができたり、音名をすぐに判断することができたりします。
例:
- ピアノ経験者は、バイオリンの弦を聴いただけで、その音名が分かります。
- 楽器に触らずに、音名を言い当てることができます。
- 音楽表現力
ピアノは、様々な音色や表現力を持つ楽器です。ピアノで培ってきた音楽表現力は、バイオリンの演奏にも活かすことができます。
例:
- ピアノ経験者は、バイオリンを弾くときに、様々な音色や表現を使い分けることができます。
- 感情を込めた演奏をすることができます。
- 楽しみながら上達できる
ピアノ経験者がバイオリンを始めると、既にある音楽の知識や技術を活かして、楽しみながら上達することができます。
例:
- ピアノで培ってきた知識や技術を活かして、バイオリンの曲をすぐに弾けるようになります。
- 上達を実感しやすいため、モチベーションを維持することができます。
- 音楽の幅が広がる
ピアノとバイオリンは、それぞれ異なる音色や表現力を持つ楽器です。両方の楽器を演奏することで、音楽の幅が広がり、より豊かな音楽体験をすることができます。
例:
- ピアノとバイオリンの二重奏を楽しむことができます。
- 様々なジャンルの音楽に挑戦することができます。
まとめ
予想外の内容でした!
ピアノ経験者は、バイオリンをはじめる上でも多くのメリットがあるようですね。
娘にはぜひ、これまでのピアノの長年の経験を活かして、管弦楽部でのバイオリン演奏を楽しんで欲しいですね。(ピアノは習い続けるそうですが、、、)
家の中が「ドラえもん」のしずかちゃん状態(金切り音)にならないことを祈ります。