両親の喧嘩は「貧乏」と「裕福」でどちらの家庭が多いのか、【対話型AI】のGeminiに聞いてみた!

貧乏夫婦、金持ち夫婦、夫婦喧嘩、住宅ローン、借金 婿養子&三世帯同居

 

こんにちは、ヒロです。

 

今回は昭和時代の話ですが、私が幼い頃、両親は地元ではそこそこ有名な企業での共働きでした。

 

今でも記憶があるのですが、両親が残業の時はいつも、真っ暗な工場の玄関にある自動販売機の前でヨーグルトジュースを買ってもらい、ひとりで飲んで待っていました。

 

その頃は公営住宅に住んでいたのですが、狭い家に帰ってからも楽しい毎日で、家族の喧嘩の記憶はありません。

 

しかし、ちょうどバブルの頃、私が小学校に入学するタイミングで新築を購入して引越し、そこから住宅ローンとの付き合いが幕を明けます。

 

前回の記事でも書きましたが、住宅ローンの金利が急激に上昇して、日本中が苦しんだ時代ですね。

 

昭和〜平成時代の住宅ローンは変動金利と固定金利どちらが多かったのか、【対話型AI】のGeminiに聞いてみた!(バブルの影響が大きい)

 

新居での記憶は、ほとんど毎日、両親の喧嘩でした。

 

亡くなった父親は当時アル中気味だったので、仕事から帰ってくるなり毎晩酒を飲み、酔った後は母親との大喧嘩で怒鳴り合いと殴り合い(今なら完全なDV)の日常。

 

私が高校卒業して実家を飛び出すまで、何年も何年も辛い夫婦喧嘩を見てきました。

 

喧嘩の理由は常に「お金」。

 

住宅ローンの金利暴騰とバブル崩壊での会社倒産に苦しみ、家で肉を食べた記憶がないほど、本当にギリギリの貧しい生活でした。

 

住んでいる家だけは新築なのに、、、

 

ということで、夫婦喧嘩の要因の主な理由は「お金」にまつわる問題だと勝手に思っている私ですが、今の時代の夫婦喧嘩はどうなのか気になりました。

 

さっそく人工知能のGeminiに聞いてみたのですが、結構タメになった回答です。

 

夫婦喧嘩と経済状況:貧乏と金持ち、どちらが多いのか?

 

貧乏と金持ち、どちらの夫婦が喧嘩が多いのか、結論を出すことは難しい複雑な問題です。

 

経済状況以外にも、性格の不一致、価値観の違い、家事や育児の分担、義理親との関係など、様々な要因が夫婦喧嘩に影響を与えるからです。

 

しかし、いくつかの研究結果からは、経済状況と夫婦喧嘩の頻度には関連性があることが示唆されています。

 

例えば、米国の研究では、低所得層の夫婦の方が、高所得層の夫婦よりも離婚する可能性が高いことがわかっています。

 

また、別の研究では、経済的なストレスが夫婦間の対立や攻撃性を高めることが示されています。

 

(ここまでは、なんとなく予想通り)

 

 

貧乏夫婦が喧嘩しやすい理由

 

  • 経済的な不安:

お金の不足は、夫婦間のストレスや緊張の原因となります。

家計のやりくり、将来への不安、借金返済など、経済的な問題を抱えていると、些細なことで喧嘩になりやすくなります。

 

  • 将来への価値観の違い:

お金の使い方や貯蓄方法、将来の計画など、お金に関する価値観の違いは、夫婦間の対立につながることがあります。

例えば、一方が節約志向であるのに対し、もう一方が浪費家である場合、喧嘩になりやすくなります。

 

  • 家計管理の分担:

家計管理をどちらが担当するか、どのように分担するかなど、家計管理に関する意見の違いも、夫婦喧嘩の原因となります。

 

 

金持ち夫婦が喧嘩しやすい理由

 

  • お金の使い方:

お金の使い方に関する意見の違いは、金持ち夫婦でも喧嘩の原因となります。

例えば、どちらがどれだけお金を使うか、どのようにお金を貯蓄するか、どのように投資するかなど、お金に関する意見の違いは、夫婦間の緊張や対立の原因となる可能性があります。

 

(なんかちょっと腹たつ悩みですね、、、)

 

  • 財産分与:

離婚を考えた場合、財産分与に関する問題は、金持ち夫婦にとって大きなストレスとなります。

財産が多ければ多いほど、分与に関する問題は複雑になり、夫婦間の対立が深まる可能性があります。

 

  • 周囲からのプレッシャー:

金持ち夫婦は、周囲から羨望や嫉妬の対象となることが多く、それがプレッシャーとなり、夫婦間のコミュニケーションに悪影響を及ぼす可能性があります。

 

 

夫婦喧嘩を減らすためのヒント

 

  • 定期的にコミュニケーションを取る:

週に1回でも良いので、お互いの時間を取って、仕事や家事、育児など、様々なことを話し合いましょう。

 

(我が家は共働きのすれ違いの生活なので、夫婦だけで会話する機会は実質ありませんが)

 

  • 互いの意見に耳を傾ける:

自分の意見を主張するだけでなく、相手の意見にもしっかりと耳を傾けましょう。

 

  • 妥協する:

必ずしも自分の意見が通るわけではないことを理解し、妥協する準備をしておきましょう。

 

  • ユーモアを忘れない:

深刻な問題でも、ユーモアを交えて話すことで、緊張をほぐすことができます。

 

(これができたら苦労しない!笑)

 

  • 必要であれば、専門家の助けを求める:

夫婦間の問題を自分たちだけで解決するのは難しいと感じたら、カウンセラーやセラピストなどの専門家に相談することを検討しましょう。

 

夫婦関係は、人生の中で最も重要な関係の一つです。

時間をかけて努力することで、夫婦喧嘩を減らし、より幸せな結婚生活を送ることができます。

 

まとめ

 

金持ち夫婦でも喧嘩するようですが、貧乏が理由での口喧嘩とはちょっとレベルが違いますね(笑

 

やはり、貧乏な夫婦の方が一般的には喧嘩は多いようです。

 

「お金」のために生きているわけではないのに、貧しければ「お金」に振り回される人生になってしまいます。

 

住宅ローンにも言えることですが、自分たち夫婦の生活水準を考え、身の丈にあった支出を心がけることが大切だと思います。

 

私自身も、周りの家庭は高級車や海外旅行など華やかなことが羨ましいな〜と見えてしまうのですが、子どもたちに「お金」で喧嘩している両親の姿を見せたくないので、贅沢は大事な時だけに取っておくことにします。

 

それではまた!

 

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