「一条工務店」でマイホームを建てることのメリット&デメリットについて、【対話型AI】のGeminiに聞いてみた!(長年住んできた私の感想も)

一条工務店、新築、メリット、デメリット、ハウスメーカー、住宅ローン、坪単価、全館床暖房、光熱費 資産形成

 

こんにちは、ヒロです。

 

我が家はハウスメーカーの「一条工務店」で家を新築したのですが、13年経過した今でも頑丈な家に満足しています。

 

これまでに経年劣化や大地震による補修・メンテナンスは行ってきましたが、払えないと思うほど高額な費用が請求されたケースは幸いありません。

 

今回はその「一条工務店」で家を建てることのメリットとデメリットについて、AIに調べてもらいました。

 

実際に長年住んできた私の個人的な感想も加えつつ紹介したいと思います。

 

一条工務店のメリット

 

  1. 高性能な住宅

 

  • 圧倒的な断熱性能:

独自の断熱材「ヘーベルパワーボード」と高気密施工により、夏涼しく冬暖かい、業界最高レベルの断熱性能を実現。従来の住宅と比べて、冷暖房費を大幅に削減できます。

(我が家は3世帯同居なのであまり参考にならないと思いますが、電気代は夏は月3万円程度、冬はなんと月8万円!)

 

  • 省エネ性能:

太陽光発電システムや高効率な熱交換型換気システムなどを標準搭載し、年間を通して光熱費を抑えられます。また、ZEH仕様にも対応しており、さらに高い省エネ性能を実現できます。

(我が家は熱交換型換気システムは搭載されていますが、瓦屋根が良かったので太陽光発電システムはあえて外しました。冬の電気代を考えると後悔。)

 

  • 耐震性・耐火性・耐久性:

独自の「木造軸組ラーメン構造」と高強度な金物を使用することで、業界最高レベルの耐震性・耐火性・耐久性を誇ります。阪神・淡路大震災や東日本大震災でも、一条工務店の住宅は被害が少なかったことで知られています。

(これは有名な話ですね。建築中の家があれば覗いてみるとわかるのですが、とにかく基礎となる柱の太さが一本一本がっしり太い。)

 

  1. 高品質な設備

 

  • 全館床暖房:

家中どこでも暖かく、冬場の快適性を向上させます。また、床暖房による輻射熱は、体の中からじんわりと温めるため、従来の暖房よりも体感温度が高く、節電にもつながります。

(冬でも半袖パンツ1枚で寝ています。電気代は高いですが。)

 

全館床暖房、一条工務店

 

 

 

 

 

 

 

 

食洗機:

標準搭載の食洗機は、家事の手間を大幅に軽減します。忙しい現代人の生活に欠かせない設備と言えるでしょう。

(この食洗機は収納式なので便利。13年間で一度も故障すらしていません。)

 

  • 太陽光発電システム:

太陽光発電システムを標準搭載することで、光熱費をさらに節約できます。また、災害時にも蓄電池があれば、停電時も安心です。

(蓄電タイプなら今からでも欲しいですね。)

 

  1. 充実した保証

 

  • 住宅本体30年保証:

住宅本体に30年間の長期保証が付帯しており、アフターサービスも充実しています。長く安心して暮らせる家を提供します。

(地域の担当者にもよると思いますが、アフターが異常なほど親切丁寧。何かあれば数日以内に必ず来て、必要な措置を手配してくれます。)

 

  • 瑕疵担保責任保険:

瑕疵担保責任保険にも加入しており、万一欠陥が見つかった場合は、保険金で修理することができます。

(難しい用語が出てきたので、ちょっとだけ脱線して解説しますね↓)

 

瑕疵担保責任保険とは?

 

新築住宅の購入者を瑕疵(欠陥)から守るために設けられた保険制度です。

住宅事業者は、住宅の構造耐力上主要な部分及び雨水の浸入を防止する部分について、10年間の瑕疵担保責任を負っています。

しかし、住宅事業者が倒産したり、無資力になったりした場合には、買主が瑕疵を修補できないおそれがあります。

そこで、瑕疵担保責任保険に加入することで、保険金を使って瑕疵を修補することができます。

 

瑕疵担保責任保険の役割

瑕疵担保責任保険の役割は、以下のとおりです。

 

  • 買主の権利を守る:

住宅事業者が倒産したり、無資力になったりした場合でも、買主が瑕疵を修補することができます。

 

  • 住宅事業者の責任を明確にする:

瑕疵担保責任保険に加入することで、住宅事業者は瑕疵担保責任を負っていることを明確にすることができます。

 

  • 住宅取引の活性化:

瑕疵担保責任保険があることで、買主は安心して新築住宅を購入することができます。

 

瑕疵担保責任保険の種類

瑕疵担保責任保険には、大きく分けて2種類があります。

 

  • 住宅瑕疵担保責任保険:

国土交通大臣指定の住宅瑕疵担保責任保険法人に加入する保険です。保険料は、住宅の建築費の0.3%~0.5%程度です。

 

  • 既存住宅売買瑕疵保険:

既存住宅の売買に特化した保険です。保険料は、住宅の価格の0.3%~0.5%程度です。

 

瑕疵担保責任保険の選び方

瑕疵担保責任保険を選ぶ際には、以下の点に注意する必要があります。

 

  • 保険金の支払い対象:

保険金の支払い対象となる瑕疵の範囲を確認する必要があります。

 

  • 免責金額:

保険金を請求する際に支払う必要がある自己負担額を確認する必要があります。

 

  • 保険料:

保険料は、保険会社や補償内容によって異なります。

 

  • アフターサービス:

保険金の請求手続きや瑕疵の修補に関するアフターサービスの内容を確認する必要があります。

 

瑕疵担保責任保険への加入状況

2023年3月時点において、住宅瑕疵担保責任保険に加入している新築住宅の割合は約98%です。

これは、瑕疵担保責任保険制度が普及していることを示しています。

 

(話を戻します)

 

  1. その他

 

  • わかりやすい料金体系:

坪単価制を採用しており、わかりやすく透明性の高い料金体系となっています。

(我が家は設計図をゼロから作成したのですが、住宅ローンの予算から最初に坪数が決められたので、図面の話しは進めやすかったですね。)

 

  • 豊富な間取り:

豊富な間取りプランから、ライフスタイルに合った家を選ぶことができます。

(選択肢が本当に豊富。3世帯の配慮も色々してもらいましたが、唯一の後悔はこちらの記事で紹介↓)

 

【経験談】3世帯(3世代)で一軒家に同居するなら、お風呂(脱衣所+浴室)は無理してでも2つ用意するのが理想的

 

  • 全国展開:

全国に営業拠点があり、きめ細やかな対応が期待できます。

 

  • 高品質なアフターサービス:

定期点検やメンテナンスなど、充実したアフターサービスを提供しています。

 

一条工務店のデメリット

 

一条工務店には、上記のような多くの良いところがある一方で、以下のようなデメリットも指摘されています。

 

  • 価格:

高性能な部材や設備を使用しているため、坪単価が高くなります

(一般的なハウスメーカーよりは割高なのは間違いありません。でも、性能は本当に良いです。)

 

  • デザイン:

性能を重視したデザインのため、デザイン性の高い家は少ないと言われています。

(我が家も外観には相当拘ったのですが、パクリかと思うほど似た構造の家が、その後次々と周りに建ちました。)

 

  • 自由度:

規格化された部材を使用しているため、間取りやデザインの自由度が低いと言われています。

(やはり似た家が多いのは気のせいではなかった。)

 

参考情報

 

まとめ

 

一条工務店は、性能や品質にこだわる人におすすめの住宅メーカーです。

 

でも、正直に言えば、価格・デザイン・自由度などを重視する場合は、他のハウスメーカーも検討してみることをおすすめします。

 

家選びは一生モノなので、これから新築を考えているご家庭は今を楽しんで下さい!

 

あ、住宅ローンと金利の勉強も忘れずに。

 

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それではまた!

 

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