住宅ローンでマイホームを購入するのはやめた方が本当に賢い選択なのか、【対話型AI】のGeminiに聞いてみた!

住宅ローン、変動金利、固定金利、マイホーム、政策金利、新築、賃貸 資産形成

 

こんにちは、ヒロです。

 

我が家は住宅ローンを組んでマイホームを手にしました。

 

今から14年以上も前ですが、「一条工務店」で3世帯同居用の一軒家を新築したので、当日の建築資材のレートが現在より安かったとはいえ、それなりの高額な建屋金額です。

 

【経験談】3世帯(3世代)で一軒家に同居するなら、お風呂(脱衣所+浴室)は無理してでも2つ用意するのが理想的

 

ちなみに、三菱東京UFJ銀行での【変動】金利を選択したのですが、「一条工務店」が提携しているので多少は優遇され、現在は0.975%となります。

 

最近では日本銀行の政策転換で金利が少しずつ上がってきましたが、令和時代の変動金利の実質相場は0.5%以下なので、それと比べると私の金利は倍近く高いことになりますね。

 

では、安い金利で借り換えを検討しなかったのか。

 

実はこれまで何度も借り換えを検討したことがあり、正確な試算も行いましたが、0.4%程度の金利差では私の借り入れ金額の場合はそこまで劇的に軽減しませんでした。

 

借り換えの手数料などで相殺されてしまうんです。

 

一方で、日銀の政策で更に金利上昇となれば、変動金利なので今後の支払いが少しずつ増えていく不安もありますが、将来どこまで上がるのかは専門家でも難しい判断かと思います。

 

その前に全額返済したいところですが、残念ながらあと半分の15年ほど残っており、先は長いな〜と。

 

SNSなどでは住宅ローン(借金)を組んでマイホームを購入することに対し、有名人の批判的な意見も多いので、私の周りでも賃貸生活の子育て家族が多いです。

 

でも、マイホームって本当に良いですよ、実際。

 

人生が豊かになるというか、今の家が無かった生活が考えられないくらい、家に依存しています。

 

長女が生まれた頃は3年間ほど2LDKのアパート暮らしも経験しましたが、当時と比べると明らかに今の生活の方が幸せだと思います。

 

「家に帰る」という精神的な安定は、やっぱりその家族にしか理解できないことなので、他人の意見はあまり参考にならないというのが私の意見ですが、実際に最近の人工知能はどう考えているのか、Geminiに聞いてみました。

 

住宅ローン購入:メリット・デメリットと判断基準を詳しく解説

 

住宅ローンを利用してマイホームを購入することは、人生の中でも大きな決断の一つです。メリットだけでなく、デメリットも理解した上で、慎重に検討することが重要です。

 

 

住宅ローン購入のメリット

 

  • 家賃と比べて住居費が安くなる可能性がある:

長期的な視点でみると、住宅ローンを完済すれば家賃を払う必要がなくなり、住居費を節約できる可能性があります。ただし、金利上昇や修繕費などの諸費用を考慮する必要があります。

 

  • 自分の資産となる:

住宅ローンを完済すれば、自分の資産となります。将来、売却したり、相続したりすることができます。ただし、売却価格は購入時よりも低くなる可能性があることに注意が必要です。

 

  • 自由にリフォームできる:

賃貸住宅では難しいリフォームも、自分の家であれば自由にできます。ただし、リフォーム費用は自己負担となります。

 

  • 住み替えがしやすい:

将来のライフプランに合わせて、住み替えることがしやすいです。ただし、売却までに時間がかかったり、希望の価格で売却できない可能性があります。

 

 

住宅ローン購入のデメリット

 

  • 住宅ローン返済の負担:

毎月の返済額が家計を圧迫する可能性があります。返済期間が長ければ長いほど、支払う利息も多くなります。

 

  • 金利上昇リスク:

金利が上昇すると、返済額が増加する可能性があります。近年は金利上昇リスクが低くなっていますが、将来的にどうなるかはわかりません。(ここが一番問題ですね、、、)

 

  • 流動性の低さ:

売却までに時間がかかったり、希望の価格で売却できない可能性があります。住宅市場の状況によっては、売却損が発生する可能性もあります。

 

  • 修繕費:

修繕費は自己負担となります。老朽化が進んだ住宅の場合、修繕費が高額になる可能性があります。

 

  • 空室リスク:

賃貸に出した場合、空室になるリスクがあります。入居者が退去した場合、家賃収入が途絶えてしまいます。

 

 

住宅ローン購入を控えるべき場合

 

  • 頭金が十分にない場合:

頭金が少ないと、毎月の返済額が多くなり、家計を圧迫する可能性があります。一般的には、購入価格の20%程度の頭金があると良いとされています。

→ 多くの家庭で、そこまで貯金に余裕はありませんよね。我が家でも頭金はほぼ無しでした。

 

  • 安定した収入がない場合:

収入が不安定だと、住宅ローン返済が困難になる可能性があります。正社員で働いていて、安定した収入があることを確認しましょう。

→ これは重要です。安定した収入がなければ絶対に辞めた方がいいです。

 

  • 将来のライフプランが定まっていない場合:

将来の住む場所や家族構成が定まっていないと、住宅選びに後悔する可能性があります。ライフプランがある程度定まってから検討しましょう。

→ 難しい問題。先も読めないのに将来を気にしていると、その分だけ年月はどんどん過ぎていきますので。

 

  • 病気やけがをして働けなくなった場合:

収入が途絶えると、住宅ローン返済が困難になる可能性があります。住宅ローン保険に加入することを検討しましょう。

 

 

住宅ローン購入前に確認すべきこと

 

  • ライフプラン:

将来の家族構成や住む場所、仕事の変化などを具体的に考えましょう。

 

  • 経済状況:

頭金、毎月の返済額、ボーナス時の繰り上げ返済が可能かどうかなどを確認しましょう。

 

  • 金利:

変動金利と固定金利のメリット・デメリットを理解し、自分に合った金利を選びましょう。最近では、長期金利固定金利など、様々な金利商品があります。

 

  • 諸費用:

ローン以外にも、登記費用や火災保険料などが必要になります。諸費用は購入価格の約7%程度かかります。

 

  • 住宅:

希望する地域、間取り、築年数、設備などを具体的に考えましょう。実際に現地を見学し、周辺環境なども確認しましょう。

 

  • リスク:

地震や台風などの自然災害、火災、金利上昇などのリスクにも備えましょう。住宅ローン保険や地震保険などに加入することを検討しましょう。

→ 私の近所でも、洪水による河川氾濫で新築住宅が相当な範囲で水没しました。家族の命を守るためにも、住宅を建てる土地だけは自然災害の被害が確実に少ない地域にすべきです。

 

 

まとめ

 

住宅ローンを利用してマイホームを購入することは、メリットだけでなく、デメリットも理解した上で、慎重に検討する必要があります。

 

ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーなどの専門家に相談し、自分に合った住宅購入プランを立てることが重要です。

 

それではまた!

 

参考情報

 

ちなみに、金利の知識だけはとにかく重要なので、何も知らずに変動や固定を選ばないように、事前に最低限の勉強はしておく必要があります。

 

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