ブログ入門者の罹患率90％！？記事が書けなくなる病【キージ・カケナイ病】の治療薬をお求めの方は【イケハ】薬局へどうぞ。

ブログ入門者の罹患率90％！？【キージ・カケナイ病】とは？

こんにちは、婿殿HIRO（@donomuko16）です。

突然ですが、ぼくは医学物理士（マジな話）として【キージ・カケナイ病】の研究者であり、患者※でもあります。

※経過観察中

え？！【キージ・カケナイ病】を知らないですって？！

さてはあなた、まだブログを始めてないんですね？

ブログ入門者なら必ずといっていいほど感染する恐ろしい【キージ・カケナイ病】。

その罹患率はなんと90％！！

次の症状が出ている方は感染している恐れがあります。

ブログ入門書を読んでいないと落ち着かない。もう何冊目だコレ。
アフィリエイトの本を読みあさっている。アフィリセブンくらい。
記事を書こうとすると、強烈な眠気や〇欲に襲われる。
2,000文字で４時間コース。寝るころにはチュンチュンワールド。

あなたの周りにいませんか？！

ちなみに、ぼくはこれ全部当てはまった患者です、、、。

この【キージ・カケナイ病】を無治療で放っておくと、予後は長くても１ヵ月。

「もうこれでブログの記事は書けなくなるのか、、、早かったなぁ」

研究もあきらめかけたその時、とある薬局で2013年に出されている処方薬を見つけました。

そのお店は、イケハヤ、、、じゃなくてイケハ薬局！！

「今はもう2019年だぞ？んーーーー、、、６年前の薬かぁ、、、効くかな？」

ぼくはなんとしても【キージ・カケナイ病】を治療するため、１錠分（１冊）購入しました。

あなたの周りにもこの病気で苦しんでいる患者がいたら教えてあげて下さい。

市販名は『武器としての書く技術』で、白黒の錠剤です☟

kindle：武器としての書く技術 (中経出版)

【成分】＠『武器としての書く技術』

【イケハ】薬局『武器としての書く技術』の主な成分をまとめます。

成分①：自分の本業に価値を見出すスタイルでOK！

あなたがどんな仕事をしているのであれ、ブログで情報発信することは可能です。
ポイントは「同業者や顧客の役に立つ情報」を発信することです。
（中略）
どんな仕事をしているにせよ、読み手が価値を感じてくれる情報は提供できるはずです。
そうして、組織の外の人たちに自分の存在が知れ渡るようになります。

引用元：（2013年）KADOKAWA社出版　イケダハヤト『武器としての書く技術』232Pより

同業者に役立つ情報かぁ、、、っていっぱいあるじゃん（笑）！！

ぼくはいつの間にか、自分の本業を悲観的に考えていました。

「仕事があるから忙しくてブログ書けん、、、」

「ネタ考える暇もないくらい残業で忙しいし」

この成分①のおかげで発想が変わりました。

思いっきりニッチなテーマでもいいから、同業者に思いぶちまけたろー！！

今まで何を悲観していたのかわかりません。

本業を利用すればいいんですよ！！

だって本業なきゃ食ってけないし（笑）

成分②：素人なりの意見にも価値がある、ということに気付く

（前略）
「バカだと思われる恐れ」をひとつひとつ振り払いながら情報を発信し続けていくと、自分の意見を発信することが億劫ではなくなってきます。
継続的に文章を書きつづけていれば、いずれ自分なりのテーマや、執筆のスタイルが見つかってくるはずです。
まずは騙されたと思って、「備忘録＋意見・疑問点」という構成のブログを書き始めてみてください。

引用元：（2013年）KADOKAWA社出版　イケダハヤト『武器としての書く技術』244Pより

「こんな簡単な内容をブログに書いてもなぁ、、、」

ってゆー悩みたくさんあります。

「こんな簡単なこと調べてまとめても、自分がバカなのバレるだけだしなぁ、、、」

ってボツにしたネタもたくさんあります。

はい、でも気付きました。

ぼくはそもそも、馬鹿じゃん、、、。

誰に賢いと思われたいの？

誰にバカだと思われたくないの？

よーく考えたら、そもそも記事なんてまともに読まれてないし、何をカッコつけてたのか。

今さらですが、思い込みもいいところ。

知ってるふりをして振るまっていた自分がむしろダサい、、、。

シロウト、バンザ～イ！！！

成分③：嫌われたくない臆病者だと、何も発信できない

ブログを書く効用のひとつは、「ほとんど無意識的に『和』を演出しようとしてしまう自分の存在」に気づけることです。
（中略）
会社や学校と違い、ブログでは、個性的であることが許され、さらには歓迎されます。
ここでは空気を読む必要などありません。
ブログを書き、まずは自分が「すぐに賢者の皮をかぶろうとする、へっぴり腰の臆病者」であることに気づきましょう。
そして、その臆病と戦い、希薄になった自分を取り戻していきましょう。
これこそ、ブログを書く最大の目的です。

引用元：（2013年）KADOKAWA社出版　イケダハヤト『武器としての書く技術』258Pより

ぼくはきっと、無意識に知らない人たちから叩かれるのを怖がっていたのです。

現実社会でも何かトラブルがあれば、いかに穏便に済ませるかが自分のスキルだと思っていました。

たしかに、場を和ませられることは社会の一員としてメリットです。

でもそれをブログにまで持ってきて、いったい何を発信するというのでしょうか？（←お前に言ってんの！）

だから、もう【よい子倶楽部】やめちゃいました。

あなたはどうですか？

まだ【よい子倶楽部】ですか？

せめて、ブログの世界ではわがままになりましょうよ！

自分のわがままって、自分の一番のオリジナリティですもん。

だって、誰にも真似できないからね。