【HANON】4と5の指を鍛えれば、大人になってピアノを始めても必ず上達しますよ

HANON 練習曲 ピアノ 教材 大人ピアノ 上達 ピアノ

大人になってからピアノを始める人が急増中

 

こんにちは、婿殿ヒロです!

 

最近は大人になってから趣味でピアノを習い始める方が増えてきました。

 

YouTubeを見ていると、還暦を過ぎた方がピアノを習い始めた様子なんかもアップされていますね。

 

ピアノを趣味にしてくれる人たちが世の中に増えれば、これほど嬉しいことはありません。

 

年齢なんて関係ないですよ、マジで。

 

「ピアノを好きになった」

「ピアノを弾いてみたい」

 

どちらでもOK! やったもん勝ちです。

 

大人になってからピアノを始めるって、たとえ独学だとしても凄いチャレンジ。

 

もう始めているなら、自身をもって周りに自慢して下さいね!

 

ちなみに【大人ピアノ】を掲げるピアノ教室もあるので、今の時代は大人がピアノを習うハードルもだいぶ下がってきました。

 

有名なヤマハの音楽教室でも、結構安い月謝(数千円〜)で大人がレッスンを受けられます。

→ヤマハ・大人のピアノレッスン公式サイトはコチラ

 

ここから本題です。

 

今回は、大人になってピアノを始めた方で、本気で上達したいと考えているならぜひ耳を傾けて欲しい大切なことを述べます。

 

これはピアノ教室に通っている方でも、独学の方でも関係ありませんよ。

 

「とにかくピアノの初級クラスを早く脱出したい!」

 

という強いモチベーションをもっている方にオススメしたい練習方法があります。

 



大人が本気でピアノを始めるなら〈ハノン〉は必須

 

結論から先に言ってしまうと、ハノンが作った世界的にも有名なピアノ教本を、あなたの毎回の練習に取り入れること。

 

だったそれだけ。

 

実は先日、現代の子どもたちが指の練習をする上で、ハノンは絶対的なピアノ教材でなくなりつつあるという話をしました。

 

(その記事はコチラ↓)

子供のピアノレッスンに【ハノン(HANON)】は必要なの??経験者が振り返るメリットとデメリット

 

矛盾しているようですが、子供の場合と大人の場合は少し勝手が違うんですね。

 

今では色々なピアノ教材が増え、ハノンを小学生向けに優しくしたものや、飽きないよう工夫された練習曲集など山のように売っています。

 

しかし、大人向けとなるとそう多くはありません。

 

さらに、冒頭で限定したように本気でピアノを上達したい(具体的には中級レベルくらい)と考えている方にとっては、適切な教材が限られてきます。

 

上達する = 指が動く

 

極論を言ってしまえば、これに尽きます。

 

そして、モチベーションがある大人なら最短で指の動きを習得できるのが、ハノンの「THE VIRTUOSO PIANIST(ピアノの名手になる60練習曲)」。

 

大変歴史のある古い教材ですが、現役のピアニストたちですら練習に使用するほど愛用しています。

 

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「え?ピアニストが練習で使うような難易度なんて無理!!!」

 

そう思うかもしれませんが、安心して下さい。

 

楽譜が読めれば誰でも始めることができますし、実際に小学生くらいから始める子が多いです。

 

私も今は趣味で毎日弾く程度ですが、大人になってからも愛用していますよ!

 

初心者でも絶対に大丈夫。

 

丁寧に、ゆっくり弾いていけばいいんです。

 

楽譜は反復練習が基本なので、暗譜も必要ありませんし、一つ一つが短いので自分のペースで進められるんですよね。

 

それでも必ず継続すれば上達していきます。

 

〈ピアノの名人になる60練習曲〉の狙い

 

ピアノ教育に生涯を費やしたハノン教授。

 

なぜ、子供からプロまでどの世代にも愛される魔法のようなピアノ教本を作れたのでしょうか?

 

各国で大反響を呼んだ「THE VIRTUOSO PIANIST(ピアノの名手になる60練習曲)」の本の中に、ハノンが残したメッセージから引用します。

 

かなり技術的なことについて指摘しているので、読むだけでも勉強になる内容です。

 

少し速い部分に来ると、左の4、5の指がほとんど役に立たなくなり、つまずいてしまうのです(4、5の指はほかの指より弱いため)。

 

また、オクターブやトリル、トレモロに出あうと、しばしば苦しみと疲れのために不正確となり、エクスプレッション(表情)もなくなりがちです。

引用元:全音楽譜出版社 『全訳ハノンピアノ教本』Charles Louis Hanonの言葉より

 

まったくその通り、、、

 

ピアノがある程度弾けるようになってくると、必ずと言っていいほど、この指摘されている壁にブチ当たりますよね。

 

この問題は、大人の指の力でピアノを始めたとしても、不思議なことに当てはまってしまいます。

 

それでは上達するためにはどうすれば良いのか?

 

5本の指をみな平均して訓練すれば、ピアノのために書かれた曲は何でもひくことが可能になるはずです。

 

残る問題は指づかいだけとなり、これはまた、たやすくかたづきます。

引用元:全音楽譜出版社 『全訳ハノンピアノ教本』Charles Louis Hanonの言葉より

 

この本で、ハノンは私たちに次の目標を与えています。

 

  1. 指を動きやすくする
  2. 指をそれぞれ独立させる
  3. 指の力をつける
  4. つぶをそろえる(=どの音をどの指でも同じ音量で弾けるようにすること)
  5. 手首を柔らかくする
  6. 良い演奏に必要な特別な練習を全部入れる
  7. 左手が右手と同じように自由になる

 

「えーーーー、7つもあるの?!」

 

と思うかもしれませんが、ピアノを上達させるための最低限の条件。

 

アマチュアでもプロのピアニストでも、基礎の基礎が大事なのは変わらないんですよね。

 

この練習曲は、初見で時間を失わずすぐひけますし、誰でもかなり速くひくことができますので、指のためにはたいへんよい運動となります。

 

(中略)あらゆる“むずかしさ”が曲の中に含まれていますが、曲を追って順々に指をならしていきますから、指は疲れから解放されていきます。

 

この曲の配列が“努力も疲れもせず”に、“メカニスティック(機械的)なむずかしさ”をのりこえさせ、指は驚くほどにたやすく動くようになります。

引用元:全音楽譜出版社 『全訳ハノンピアノ教本』Charles Louis Hanonの言葉より

 

ここで個人的な意見をひとつだけ。

 

努力も疲れもせずに、という表現は日本語の誤訳かもしれません(訳者の平尾妙子さん、ごめんなさい)。

 

このハノンのピアノ教本を弾き続けるだけで、相当な努力を要します。

 

冒頭でモチベーションが高い人にオススメしますと限定したのは、実はその理由からなんです。

 

私もピアノを習っていた小学生〜中学生ごろは延々とハノンを練習させられましたが、そりゃもう地獄でしたよ(笑)

 

正直、よく投げ出さなかったなと、、、

 

でも大人になってからの趣味でピアノを再開したとき、ハノンで鍛えた自分の指が役に立っているのを実感しますから、やはり効果は絶大ですよ。

 

ハノンの練習曲なら、大人の初心者でも1年後は別人

 

あなたは毎日どれくらいの時間をピアノの練習に費やしていますか?

 

1時間、2時間、忙しい方なら30分がやっとかもしれません。

 

どんなにピアノが好きで毎日弾きたくても、どうしても時間が確保できず弾けない環境の人もいるはずです。

 

それでも、やっぱりうまくなりたいですよね?

 

「大好きなあの曲を自分で弾けるようになりたい」

 

当然ですよ、ピアノが好きなんですから!

 

しかし厳しいことを言いますが、大人になってピアノを始め、そこから上達したいならやはり努力が必要なんです。

 

簡単な曲ばかり弾いて満足していても、それは決してうまくなっているわけではありません。

 

楽譜を読めるのであれば、たった1年でいいので毎日10分程度、ハノンに費やして下さい。

 

必ず1年後、あなたの指や手首が今まで感じていたような固苦しさから解放されているはずですよ!

 

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