スニーカーから革靴の愛用者へ
こんにちは、婿殿ヒロです。
みなさんは普段使いに革靴を履いていますか?
営業メインのサラリーマンなど職業によっては、ビジネスシューズとして革靴を選んでいる方も多いですよね。
ちなみに私は医療職なので仕事中は院内用に履き替えますが、それ以外の公私含めて全て革靴を愛用しています。
これまでの人生を振り返ってみると、20台の半ばまではスニーカーがメイン。
学会や出張、冠婚葬祭があればその時だけフォーマル用に黒い革靴を履く程度でした。
スニーカーは一番楽でコスパも良いと思っていたんですよね、学生の頃からずっと。
しかしある日、出張先で店頭に飾られていた革靴に一目惚れ。
そこで衝動買いしてからの5年間は、その革靴だけを大事に履き続けていました。
(今でもお気に入りの一足ですが)
現在の生活ではどうかというと、通勤、出張、学会、冠婚葬祭、プライベートの全てが革靴となってしまいましたね。
革靴以外を履く機会といえば、運動する時のシューズや、大雪の日のブーツくらいでしょうか。
若い頃から革靴中心の人生を10年以上過ごしており、革靴の愛用者として周りの人たちにも認知されるレベルになりました。
今回は、スニーカー愛用者だった私がなぜここまで革靴にハマってしまったのか、その理由をまとめます。
【本革】で作られた革靴の魅力
一言で「革靴」といっても、合成レザーに代表されるような安価のPU(ポリウレタン)レザーなどもありますが、私が愛用するのは全て【本革】。
私が感じてきた、本革で作られた革靴の主な魅力を3つ挙げます。
① 本革由来のエイジング=自分だけの色合い
一番はこの色合いにつきますね。
本革は動物の皮(かわ)なので、元々は自然界のものです。
革の愛用者にとっては常識ですが、革製品として加工されてからもその皮は生き続けます。
「革は呼吸している」
という表現がよく使われるのですが、本当にその通りで、環境によって大きくその容姿が変化するんです。
具体的にいえば、1年以上使い続けてようやく目に見えてその違いがわかる程度ですが、時間が経てば経つほど深みのある色合いに変化していきます。
専門用語でエイジング(人間での歳をとると同じ意味)とも呼ばれますね。
これが本革の革靴を愛用している理由の最も重要なところ。
私は特にブラウン系を好んでいますが、たとえどれほど高価な新品の革靴を見てもエイジングした本革の色合いには絶対に勝てません。
もちろんそこに至るまでには革のメンテナンスなども必要なのですが、その労力を差し引いてもこのオリジナルの色合いには魅力があるんですよね。
② 履き続ければフィット感は抜群
人の足って単に大小だけでなく、骨格によって色々な形があります。
スニーカーなどは履いた瞬間にサイズが合っているかどうかを気にしますよね。
ちょっときついとか、ちょっと緩いとか。
革靴の場合、初めて履いた瞬間はどんなに高価なものでも「硬たい」しか感想がありません(笑)
「それってデメリットじゃないの?」
たしかにその通りです。
最初のうちは硬すぎるので、長時間歩いたりする場合は靴ズレが結構酷いかもしれませんね、、、。
足の皮膚が柔らかい人などは、靴ズレ対策(あるいは治療)は必須になってきます。
そんなデメリットもしばらく履き続けていれば、少しずつ自分の足の形状にフィットするように変化し、一度馴染んでしまえば抜群のフィット感をもたらしてくれるわけですよ。
日本のサラリーマンのおじさん達の多くが、古くても履き慣れた革靴を大事にしている理由はこれです。
値段が高いから買い換えないという訳ではなくて、簡単に買い換えたくないんですよ、正直。
本革にしかできない抜群のフィット感は、どんな道を歩いていても実に快感!
ぜひ味わったことがない方は本革の革靴を経験して下さい。
初めはちょっと硬くてしんどいですが、必ずお気に入りの一足になることを保証します。
③ 耐久性が高い=コスパ最強
本革ってだけで結構値段が高いので、「そんな高い靴必要ないのに」って言う方も実際多いです。
私自身もスニーカー自体はそう思っていました。
しかし、私は身長が高いため足のサイズも28.5cmと大きい上に、標準体型と言ってもそれなりに重いので、靴への負担が人一倍かかります。
それで何が問題なのかというと、靴がすぐに壊れるんですよね、、、・
どんなにしっかりとしたスニーカーなどでも、2年程度で破けたり踵がめくれたりして履けなくなってしまうんです。
これが結構ストレスでした。
「また買い換えかぁ、、、次は何にしよっかな」
スニーカー愛用者なら買い換えも楽しみかもしれませんが、はっきり言ってコスパは最悪ですよ。
2年程度の周期で買い換えるくらいなら、2〜3倍の値段を払ってでもずっと使える靴を買った方が長い目で見て絶対に得です。
本革の革靴がまさにそれ。
雨や水に弱いとかよく言う人がいますが、それは履いていないアンチの意見がほとんど。
実際には雨なんてのは大した問題ではありませんよ。
愛用している人たちはみんなちゃんと気づいています。
私は土砂降りの日でも普通に愛用の革靴を履いて出かけますし、メンテナンスをしっかりしていればむしろ防水に近いので、雨の日こそ最強です。
このことを知っていれば、多少高価な本革の靴でもコスパが悪いとは絶対に誰も思わない。
むしろ、本革の革靴は長い年月使えるほどの丈夫さを持ちあわせており、一度買ってしまえばしばらく何も要らなくなるコスパ最強の靴だと言えます。
身長が高い人や体重が重い人ほど、歩いているだけでも靴への負担は相当なものです。
安価な靴がコスパが良いと思って買い換えている方はぜひ一度、本革の靴を普段使いとして選択してみることをオススメします。
絶対に革靴への考え方が変わりますよ。
(クリームによるメンテナンスが定番です↓)
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日本で最も信頼されている本革靴ブランド【REGAL】
革靴メーカーもたくさんあり、実際に買おうと思ってもどのメーカーにすれば良いのか迷ってしまいますよね。
そんな悩んでいる方に私がオススメするのは、たった一つのブランド。
【REGAL】(リーガル)
(公式サイトはコチラ)
結論から言えば、REGALの革靴を選んでおけば間違いありません。
本革を日本人向けの靴に加工する技術が洗練されており、他社と大きく差をつけているところです。
デザインは似たようなメーカーがありますが、革靴としての完成度は1960年代から築いてきたREGALの足元にも及びません(マジで)。
それだけ革自体の質も耐久性も優れた商品ばかりです。
見た目の中でさりげなく革靴が存在感を出してくれるって、愛用者としては実はかなり嬉しいこと。
ちなみについ先日もフォーマル用としてREGALの黒い革靴を購入しましたが、圧倒的に美しい本革とデザインだったので紹介しておきますね。
REGAL 本革 デザインNo.011RAL / カラーB
この箱がまずはオシャレ!

この漆黒の色合いは、フォーマル用には最高の一品。
店頭販売価格は税込で3万円近くなってしまいますが、インターネット通販であれば2万円を切る場合もあるのでコスパも文句なしですよ。

着用側の目線から見た感じはこちら↓

この「REGAL」の文字がすぐに見えるのがカッコいいんですよ。
飲み会など居酒屋で靴を脱いだ時や法事などでたくさんの靴が並んでいる時など、とにかく上から見て目立つんです。
「誰だ?このいい靴履いているのは」
なんて感じでオジサン達にウケが良く褒められることも多いです。
それだけ革靴って結構周りからも見られているんですよね、、、

新品のおろし立てでもこの柔らかさ(↑)を持っているのは、REGAL本革の上質さが故。
本当に所有者に満足を与えてくれる製品ばかりです。
(上で紹介した私がオススメする本革黒はコチラの商品↓)
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REGAL(リーガル) メンズ ビジネスシューズ 011R AL ブラック 26.5 新品価格 |

おわりに
いかがでしたか?
みなさんにもREGALの本革の良さをぜひ知って欲しいという思いでこの記事を書きました。
私の10年前のようなスニーカー愛用者にとっても、本革の靴を検討されている方にとっても、REGALブランドは本当にオススメできる選択肢ですよ。
今回はフォーマルの黒を実際に紹介しましたが、ブラウン系の魅力についても次の機会に紹介しますね!
ぜひ、あなたも素敵な本革との人生を。
最後にREGALで人気の定番シリーズをまとめておきます↓
サイズが大きめなので、スニーカーよりワンサイズ小さくてOKだと思いますよ。
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REGAL(リーガル) メンズ ビジネスシューズ 011R AL ブラック 26.5 新品価格 |
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